自転車マナーの悪さに腹が立っている


自転車マナーが全国最低と言われている大阪で暮らしているせいか、最悪な運転の自転車乗りによく遭遇する。道路を制したかのような誇らしげな態度に腹が立つ事がよくある。周りが見えていないかのような自分本位な運転。そんなムカつく自転車乗りのエピソードを書いていきたいと思う。

ママチャリにひき逃げされた

最近、自転車にひき逃げされた。子供のチャイルドシートが装着されているママチャリを運転する主婦にだ。超高速スピードで曲がり角から曲がってきたママチャリ。距離は十分にあった。僕は左側通行で端っこを歩いていた。自分の正面を自転車は走っていた。しかし、そのまま突っ込んできたのだ。

この場合、どちらが避ける場合なのかはさておき、そのまま正面衝突した事で跳ね飛ばされた。避けるか迷ったのだが、まさかこの距離でそのまま突っ込んでこないだろうと甘い考えが浮かんだ。しかし、避けてくれる気配など無かったし、思いのほかスピードが早かった。避けようとした時はすでに遅かった。

腹部にママチャリのカゴが接触する。その衝撃で後ろに勢いよく跳ね跳ばされ、頭から地面に着地する。自転車はやっとブレーキを掛けたので、倒れる事はなく、直立不動だった。自分は頭の衝撃がひどく、軽い脳震盪状態だった。少し混乱していると、自転車乗りのママが舌打ちをする。

その時、勢いよく自転車が走り出す。一瞬、一言も無いのかよとツッコミたくなったが、ツッコム暇も与えられなかった。そこそこ自分は足が速いので、本気で追いかけた。なぜ追いかけるのかは分からないが、逃げられた事に対する条件反射なのかもしれない。ちなみに捕まえて、どうにかしてやろうという考えは無かった。

そしたら、そのチャリママは立ち漕ぎをし始めた。めちゃめちゃ速い。その距離はどんどん離れるばかりであった。そこまでするのかよと冷静になってきた自分は足を止めた。世の中、こういうやつもいるんだなと驚いていた。

自分が悪いのか?それとも相手が悪いのか?

結局、ひき逃げされるという結果になった。その日は用事があり、時間に余裕が無かったので、そのまま向かう事にした。警察に相談する事も出来たかもしれないが、幸い怪我も無かったし、面倒だったので、忘れる事にした。

このひき逃げ事件。自分が悪いのか、それとも相手が悪いのか。この記事を書き始めて、ふと思った。自分は交通ルールの基本である左側通行で歩いていた。相手は右側通行で自転車を運転していた。この時点で交通ルールを破っている相手の方が悪いのかもしれない。

自分は相手が正面から走ってきている事を認識していた。後だから思う事だが、相手は目の前の相手が見えていないようにも見えたし、それとも避けると思っていたのかもしれない。自分が避けるべきだったのではないか。自分は車道じゃなくて、歩道のラインが引かれている部分を歩いていた。交通ルールで考えるのであれば、自転車が車道を走るべきだと思う。

それに逃げている相手もやらかしたという意識はあるんだろう。めちゃくちゃ高速で走り去ったし。

自転車を轢きかけた

友達の車で移動していた時の話だ。運転者は僕じゃない。曲がり角で左折しようとした時、チャイルドシートに子供を乗せた自転車が左側から突っ込んできた。本当に轢く寸前でお互いにハッとしたのを覚えている。

そして、何も動かない時間が少し流れた後、とても凄い剣幕で睨みつけられた。そのまま自転車は走り去っていった。友達は轢きかけてしまった事がショックだったようだ。

自分が悪いのか?それとも相手が悪いのか?

今のはどちらが悪いんだろうと考えて、自分は気付いた。その自転車は右側通行していた事に。道路は二車線になっていたので、左側の車線を走る事も出来たはずだ。でも、自転車は右側の車線を走っていた。そうなると、こちら側はなかなか見えづらい。少し前に出ないと左右が確認できないし、信号もない道だった。

ゆっくりと左右を確認しながら出るものの、自転車のスピードで突っ込まれるとそれが間に合わない。だから、僕たちが悪いわけじゃないよ。相手は右側通行だったからと慰めた。でも、本当に轢いてしまっていたら、車側が悪者になっていたんだろう。

それに自転車と車だと殺傷能力が圧倒的に違う。だから、殺傷能力の高い乗り物を運転する方がより慎重にならないといけないと思う。でも、こちらがいくら慎重になっていても、マナーの無い運転で自転車に乗られると避けるのがかなり難しい。

大阪の自転車マナーはヤバすぎ

大阪以外の自転車マナーをあまり知らないので、何とも言えないけど、本当に大阪はめちゃくちゃだと思う。

左右確認せずに信号無視で道路を走り去るおじいちゃん。轢きそうになった車がクラクションで怒りを表現。自転車を乗りながらスマホを弄っている若者。正面を確認せずにそのまま衝突。そのへんを歩いているだけでこういう光景が毎日見れる。

死にたいのか?轢きたいのか?って思うようなチャリドライバーが多い。自転車は本当にやりたい放題だ。車が避ける前提での無謀な運転。左右確認しないし、前方確認しないやつさえ居る。基本的に人は避けるチャリドライバーが多いが、轢くやつは轢くし、スマホしながら運転してるやつもその予備軍。でも、車は轢いてしまえば、賠償金を請求されたり、刑務所に行く事になる。だから、自転車ほどの無謀な運転をするやつはなかなかいない。

最近は自転車を免許制にするとか、違反した人は自転車運転者講習を受けるとか、自転車マナーに関する議論もある。ニュースが便乗してるだけなのかは分からないけど、自転車に轢き殺されている人だって出てきている。

本来、モラルを正すのが一番だと思うけど、どこでもクレイジーなやつはいる。だから、警察などの機関がある程度の取り締まりを行ってほしい。現状、自分の地域では、自転車が信号無視していても警察が注意する事はない。目の前にいるのに。二段階右折しなかった原付きなんかはバンバン取り締まっているというのに。

僕も25mくらい人を引き摺った事がある

中学生の頃、電動自転車が流行し始めた頃の話。母親がパートの通勤用に電動自転車を購入した。めちゃくちゃ楽に進めるというので、自分も乗りたくなった。なので、お願いして、それを貸してもらった。友達と遊ぶ約束をしていたので、待ち合わせ場所の商店街まで行った。

合流した友達に電動自転車を見せると、乗ってみたいという。そして、電動の凄さを体感した。友達は歩いて来ていたので、二人乗りで違う場所に移動しようと提案してきた。

いいぜと答えると、僕は勢い良くペダルを漕ぎだした。電動の楽チンさを見せつけるように。すると、友達は待って!と追いかけてくる。僕はそれを笑いながら振り切った。25mくらい走った頃、自分の名前を呼ぶ声が後ろから聞こえる。なぜか、かなりのスピードなのに声が遠くならない。

後ろを振り返ってみると、友達が引き摺られていた。というよりも、僕が引き摺っていた。

 

どうやら、後ろの荷台に飛び乗ろうとしたら、着地に失敗して、タイヤの車輪が固定されているフレーム部分を掴んだようだ。そして、フレームを離せば良かったのだが、離すと指がタイヤに巻き込まれる恐れがあったので、握ったままだったらしい。ようやく自転車を停止させると、それを見ていた黒人のお姉さんが駆け寄ってくる。「Are you okay?」とでも言うのかと思いきや、バリバリの日本語で「大丈夫?」と来た。

友達の服は摩擦熱で完全に腹部が溶けていた。商店街の中だったので、地面がアスファルトになっていなかったのが幸いだった。その日、二人は歩いて帰った。動画にしてたら、Youtubeで有名になってたなと呟きながら。

 

それ以来、僕は自転車マナーに気をつけるようになった。電動自転車は楽チンな部分ばかり注目されがちだけど、人を引き摺った時に重さが分からないという危険性を自分は伝えるようにしている。

ちなみにフル電動自転車を買った事があるが、あれは超危険だ。チェーンのメンテナンス中にスロットルを回して、指を巻き込んだ事がある。指の関節部分から骨が剥き出しになり、出血が止まらなくなり、そのまま病院に行った。まぁ、メンテナンス中はバッテリーを抜いておくべきだった。

いつ被害者や加害者になってもおかしくない。

僕はひき逃げをされたし、友達を25mくらい引き摺ったし、被害者にも加害者にもなった事がある。そこで思うのは、予測不能な事が起きる事もあるという事。めちゃくちゃ気をつけてても危ないというのに、気を抜いてしまったの事を考えると怖い。

被害者になったら、最悪死ぬかもしれない。加害者になったら、一生償いきれない事になるかもしれない。だから、乗り物に乗るときは交通ルールに気をつけよう。そして、周りに気を使った運転を出来るとより良いと思います。あと、歩行者も気をつけよう。轢かれるかもしれない。


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